１４時から豊島区学校医会のワクチン講演会に医師会館に木下議長、辻議員が出席しました。座長の田村先生、会長の猪狩先生から挨拶。北朝鮮からのミサイルから国民を守ることも大切だが、外国人からのインフルエンザを防御する事が国民の生命を守る大切な「国防」等お話しされました。.化学血清療法研究宇野信吾先生からインフルエンザワクチン最新情報。副、反応について講演。
インフルエンザについては、AH3とＰdm09が交互に年度をまたいで流行する。今年の南半球の豪州では、AH3の割合が高く、年齢も６０歳以上と５～９歳が最も多い。昨年以上の発症が見込まれ、製薬側としても鋭意準備をかいしてしている等お話しがありました。
副反応については、天然痘、百日咳、インフルエンザ、おたふく、日本脳炎ワクチン一時中心に、Hib・PCV一時中止、HPVワクチン中止。実例を上げて、国の制度もモニタリング、集計を積極的に取り入れながら、有害事情報告を義務づけるなどして対策が進んでいます。
