豊島区議会決算委員会
第6日目 1~11一般会計補足質疑
公明党ふま議員の発言要旨
●若年女性つながりサポート事業について
すずらんスマイルプロジェクト事務局がR5年度から子ども若者課から男女平等推進センターへ移管された理由とすずらんスマイルプロジェクトの主な取り組みをうかがう。
●公明党初で全国にひろがった、R3年の生理用品無償配布。令和5年度の配布場所と配布実績をうかがい、さらなる設置居場所の拡充を要望。
出張まちなか保健室や多様な居場所の利用者数を確認し引き続き、居場所開設を要望。
すずらんネット会議は民間団体との連携、充実を要望。
辻議員の発言
●産後ケア事業について
産後ケアの宿泊型の施設は、徐々に拡充されている。利用者数と施設の推移を確認。
宿泊型産後ケア利用日数の拡充を要望。また利用したい日に予約がとれず仕方なく契約外の
施設を利用した場合の一定の補助を受けられるよう望む。
通所型の産後ケアについては、利用日数の拡大を望む。
通所型の産後ケアの西側地域にも拡充要望。
●公債費
公債費が過大になると、他の事業に充てる財源が不足し財政が硬直化する。
将来の公債費負担を見定めて事業投資を決定する必要であり、中長期の財政計画が必要。
新たな借金は極力抑制する基本的方針により公債費が減少傾向を評価。
「公債費負担比率」の推移を確認。公債費負担比率や起債残高の東京23区での順位は。
他区の貯金と借金のバランスは、積極的に区債を活用し、借金も貯金も多い区もあれば、区債を活用しない分、貯金、借金ともに少ない区もある。財政運営上の考え方の違いがあるが、本区としての今後の区債発行の考え方は。
●国民健康保険事業会計
医療費適正化の取り組みについて。国と豊島区の医療費に動向。分析は。
医療費適正化の取り組みについて。国と豊島区の医療費に動向。分析は。
糖尿病重症化予防事業。レセプト点検の取り組みとともに、財政効果額。ジエネリック医薬品差額通知の取り組みを確認。更なる医療費適正化の取り組みをのぞむ。