防災・震災対策調査特別委員会-高橋委員長
1 熱中症対策の取り組みについて
●熱中症による救急搬送者の状況(6~9月)
●豊島区の主な取り組み
(1)熱中症対策本部の開催
・各部の取り組みを共有し、庁内横断的に情報発信などを行った。
・豊島消防署と連携し、東京消防庁の情報を共有したほか、5月に包括連携
協定を締結した大塚製薬による熱中症対策ミニレクチャーを実施した。
(2)クーリングシェルター、としま涼みどころ、涼みどころ薬局
・「熱中症特別警戒アラート」発表時に、暑さから避難するための施設として
区民ひろば等42 か所の施設をクーリングシェルターに指定した。
・クーリングシェルターに指定した施設は、一部を除き、アラートの発表の
有無に関わらず、いつでも利用できる「としま涼みどころ」とした。
・豊島区薬剤師会の協力により、区内29 か所の薬局を「涼みどころ薬局」と
して、としま涼みどころと同様に暑さをしのぐ場所として開放した。
2 災害医療について
令和6年度の災害医療に係る取組みについて
日時 8/24 (土 会場 都立大塚病院
内容
トリアージ(多数傷病者が発生した際の治療優先度の決定)に関す
11/2 (土
会場 大同病院・高田馬場病院前緊急医療救護所(高田第三公園)
内容
緊急医療救護所立ち上げ手順の確認、症例別の搬送手法の実技等
時期 1 月 26 日(日)
会場 池袋本町小学校・池袋中学校(救援センター本部校)
内容
医療救護所立ち上げ手順の確認等
備考
救援センター開設・運営訓練と同時開催