【8/16 公明区議団区内施設の視察】
●3か所目は、ジャンプ長崎を視察。
ジャンプは中高生の居場所として、東池袋に続き長崎に平成24年に開設。長崎第2児童館を改修し、多くの中高生の皆さんと小学校高学年に利用されています。本日も驚くほど、多くの皆さんが利用されていました。
ここには調理室があり、自由に料理をして食事をする事ができるそうです。冷蔵庫には冷凍のご飯が入っていて、味噌汁とふりかけが常備され、必要な子どもたちがいつでも気兼ねなく食事できるように配慮されています。
2階には、集中して勉強するための学習室があり、寄付された赤本が並んでいました。ここで勉強して、東大や京大の合格者が出ているそうです。
また、音楽室は2部屋あり、予約制で2時間の利用が無料。楽器なども用意されているので、手ぶらでも楽しめるほどです。
また、地域の伝統文化である長崎獅子舞の継承にも力を入れられており、ジャンプの卒業生が地域の中で長崎獅子舞の後継者として成長されています。地域と若者を繋ぐ役割を、ジャンプ長崎が担っていました。