23R5.08.21 不要な服や絵本を必要な家庭で利用

【不用になった服や絵本を、必要とする家庭で再利用-池袋・サンシャインシティ】

東京都豊島区のサンシャインシティ(東池袋三)は、家庭で使わなくなったり余ったりしている子ども服や絵本の寄付を募っている。寄せられた服や絵本は、区民ひろばを通じて必要とする家庭に届けられる。
 同社が二〇二一年から取り組む家族層向けプロジェクトの一環。昨年六月から寄付を募り、子ども服は一万着以上、絵本は千八百冊以上が寄せられたという。
 同社は今年、区内に二十六カ所ある地域コミュニティー拠点「区民ひろば」と連携。六、七月には回収した服と絵本の一部を「区民ひろば朋有(ほうゆう)」と「区民ひろば豊成」に贈り、リサイクル会などで希望者に無料で配られたという。
 同社担当者は「より多くの子どもに絵本と服を届けたい」と話している。

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