豊島区×西武池袋本店で「もったいない」から「ありがとう」へ。
食品ロス削減に向け10/27,28に共同でフードドライブを実施
令和3年10月13日
豊島区は西武池袋本店と連携し、10月27日（水曜）、28日（木曜）に、ご家庭で余っている食品を集め、必要とする方に提供する仕組み「フードドライブ」の受付窓口を設置します。あわせて食品ロス削減に役立つグッズやパネルの展示を行います。期間中に集まった食品は、豊島区民社会福祉協議会を通して、区内の子ども食堂や必要とする方々にお渡しします。
西武池袋本店は2017年3月15日に豊島区と「FF（Female/Family Friendly）パートナーシップ協定」を締結。子育て、住まい・暮らし、働く、学ぶ、健康など様々な分野において公民連携して、「わたしらしく、暮らせるまち」づくりを進めており、今回もその一環として行われるものです。
区担当者は「SDGsの推進に取り組む本区において、食品ロス削減推進月間である10月に西武池袋本店と共同でフードドライブを実施できることを嬉しく思います。抜群の立地を活かして、通勤や買い物などの際に多くの方に提供いただき、食品ロス削減の輪を広げていきたいと思います。」と意気込み、西武池袋本店担当者は「西武池袋本店は、2011年9月より廃棄物のリサイクル率100％を実現するなど、環境に配慮した取り組みを続けて参りました。この度、豊島区と共同で『フードドライブ』を実施することで、ご家庭の食品ロス削減に向け、地域のお客さまをはじめ、日ごろより西武池袋本店をご利用のお客さまが気軽にご参加いただける機会になればと思います。」と語っています。
実施場所
西武池袋本店（南池袋1-28-1） 地下1階（南）＝南口（クラブ・オンゲート）特設会場
日時
令和3年10月27日（水）、28日（木） 午前10時30分～午後7時
提供できる食品
- 未開封で、包装・外装が破損していないもの。
- 賞味期限が2か月以上あること。それが明記されているもの。
- 生鮮食品ではないもの。また、冷蔵・冷凍が必要でないもの。
- 常温で保管が可能であるもの。
- 商品説明が外国語のみではないもの。
