21R3.9.15　75歳以上の高齢者を対象に「ウィズコロナにおける高齢者への呼びかけ事業」及び「高齢者実態調査」

75歳以上の高齢者を対象に「ウィズコロナにおける高齢者への呼びかけ事業」及び「高齢者実態調査」を行います

令和3年9月15日

豊島区は、本年度75歳以上となる高齢者を対象に、9月21日より郵送で「ウィズコロナにおける高齢者への呼びかけ事業」及び「高齢者実態調査」を実施いたします。

「ウィズコロナにおける高齢者への呼びかけ事業」は昨年度にも実施した事業で、9月の敬老のお祝い、1月の年始の挨拶を兼ねて往復はがきを発送し、多くの返信をいただき、相談内容に応じた支援につなげることができました。本年度は封書で発送し、日頃の困りごとや相談を記入・返送いただき、適切な相談支援に繋げることで、コロナ禍における社会参加の減少、生活不活発による健康への影響など、区民の不安を解消することに役立てていきます。

また、高齢者実態調査は昨年度、新型コロナウイルス感染拡大の影響により実施を見送りましたが、今回、呼びかけ事業と併せて実施し、単身かつ福祉サービス未利用の方を対象に生活状況や健康状態などをお伺いすることで、状況に応じたサービスの提供、民生委員・児童委員による地域での見守り活動などに結びつけていきます。

これらの取り組みを通して、支援が必要な方の情報等を正確に把握し、アウトリーチ活動や地域での見守り活動等をより強化することで、高齢者やその家族が地域で安心して暮らせる体制づくりを推進していきます。