豊島区食べきり協力店」に西武池袋本店8階 ダイニングパーク池袋を登録しました
~レストラン街として区内初 食品ロス削減へ向けた取組みを加速~
令和3年7月19日
本日、令和3年7月19日、「豊島区食べきり協力店」として西武池袋本店「ダイニングパーク池袋」26店舗を登録しました。商業施設のレストラン街が登録されるのは区内初です。本登録は、区と西武池袋本店間で2017年に締結された「FFパートナーシップ協定事業」(※)の一環です。
区では、食品ロスの削減に積極的に取り組む区内飲食店を「豊島区食べきり協力店」として登録しています。登録には、区が指定する「食品ロス」取り組み項目の実践が要件です。登録店舗にはステッカー、ポスター、ポップを配布しています。
今回のダイニングパーク池袋は、24件目の登録です。西武池袋本店内では令和2年1月に登録された社員食堂に続き、同店内での登録は2例目となります。
「豊島区食べきり協力店」の登録の推進により、取組項目の実践を通して食品廃棄物の削減が見込めます。さらに、事業者としても、環境に配慮した店舗としてのイメージアップ、区ホームページに登録店として掲載し取組みについて紹介するなどの効果が期待できます。
区の担当者は、「本区が進めるSDGsの目標の一つである食品ロスの削減に向けて、西武池袋本店のレストラン街を登録させていただいたことを嬉しく思います。おいしく食べながら食品ロス削減の貢献にもつながる本レストラン街を多くの方にご利用いただきたいと思います。」、西武池袋本店の担当者は「旬の食材を取り入れた和食や洋食など各国のメニューをご用意しているレストラン街の強みを活かしながら、多くのお客さまへ食品ロスへの関心を高められるよう、豊島区と協力して食品ロス削減に取り組みます。」と語っています。
FFパートナーシップ協定:2017年3月に豊島区と西武池袋本店が締結した協定。FFとは、Female/Family Friendly(女性/ファミリーにやさしい)の略。豊島区の掲げる、「わたしらしく、暮らせるまち。」を基本コンセプトとし、区・民間事業者それぞれの強みを活かしたノウハウやリソースを活用し、子育て、住まい・くらし、働く、学ぶ、健康など様々な分野において連携していくもの。
登録日
令和3年7月19日
対象
西武池袋本店「ダイニングパーク池袋」26店舗
区ホームページ
https://www.city.toshima.lg.jp/151/1904261508.html