2013.09.04 留萌市「健康の駅」

会派視察3日目。留萌市の健康施策の調査です。 留萌市は、北海道西北部における留萌支庁管内の中心都市であり、水産加工を基幹産業とし、さらに国の重要港湾を核として、たゆまぬ発展を続けている町です。  市の地形は、東西に走る留萌川を中心に両翼には平原、丘陵が続き、南側の地形は比較的高度のある山並みがあり、北部は低位な丘陵地です。  市の中心部は商店街によって形成され、南部には官公庁、学校、住宅地が広がっています。平成19年4月から自治基本条例を施行。  豊かな自然に恵まれた留萌市は、西には日本海、南北には暑寒別天売焼尻国定公園が連なり、暑寒別山系をはじめ夢の浮島といわれる天売・焼尻が望まれます。特に晴れた日には、遠く利尻・礼文の島影が夕陽の輝く日本海に浮かぶ姿が見られ、風光明媚な町です。 人口2万5千人。297キロ平方m。平成17年健康都市宣言。平成21年留萌健康の駅。るもいコートピア構想、予防医学から地域の課題を洗い出し、介護疾病リスクの早期検出調査事業を勉強します。

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留萌市の「健康の駅」では、るもい市民健康部コホートピア推進室竹内学主査さら事業の概要説明を受けたのち、館内見学し、我々も、骨密度、血圧、血流等健康度チェックを行いました。 『健康の駅』は、元北海道職員の宿泊施設を市に無償貸与されたものです。札幌医科大学の先生が理事長を努められ、高齢化率が30%を超えた市民の健康づくりを官・民・学共同で実施するもので、健康チェック、ウォーキングマシン等体力づくり等無料で利用可能です。 学との共同では、医科大学と連携した実態調査、医科大学生の実習を積極的に実施し、卒業後に、同市で働く環境作りにも取り組んでいます。 留萌市議会が昨日開会のため、市長、議長から歓迎のメッセージを頂きました。

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