2013/3/7 予算⑤文化商工・教育費

No.1178  2013/03/07(Thu) 18:35
2013年03月07日 予算⑤文化商工・教育費
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予算委員会は5日目、文化商工・教育費の審議。辻議員が大阪市の体罰事件に関連し区の調査結果を確認し、本区においては、幸いないが、25年度実施するハイパーQ-YOUで体罰の吸い上げの有効を確認。後手に回らないよう先手を打つ、効果ある対応を望みました。
昨年夏区議団で申し入れをし、急遽実施した通学路総点検で対策を必要とする119ヶ所の取り組みが63ヶ所が終了。残りのヶ所の早期対策とスクールゾーン安全対策を要望。
セーフスクール朋友小学校の地域・PTAを巻き込んだ安全対策の全校に行き渡る取り組みを望みました。根岸議員は団塊の世代教員から若手中心の教員の実態を確認。平均年齢約40歳であり保護者PTAより若い教員が増えており、教員の資質向上にむけた研修等を強く要望。
秋田県能代市との教育連携の教員交流は、各世代の教員を相互に派遣しあい、教員の向上に努めることを望み、教員こそ最大の教育環境であることを強調。
図書購入予算が区議団の要望で中学120万円、小学100万円に拡大したことを評価。学校司書を25年度から全校配置したこと評価。
続いて、国の補正予算で学校環境改善、地域臨時げんき交付金による、区内施設改修の影響を確認。トイレ、冷房化、グランド改修等約2億円の事業を前倒しできる。更に、ヘリサイン等救援センター機能での改修を要望。

島村議員からは、中小企業支援策ビジサポの起業、創業相談の実績と充実を質疑。としま経営支援サイトに就業情報を掲載し、若年層の就労支援を要望しました。

自由質疑で島村議員は、文化・観光交流が地域経済活性化に資することをアメリカのニューデール政策のハリウッドの効果を例に質疑。西武線サミットに続く、東武線サミットの概要を確認。東松山市、寄居町、川越市と豊島区の4自治体がまず連携強化し開始し今後沿線自治体にも拡げることを確認。今後の取り組みに大いに期待する。質疑を行いました。

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