豊島区の無形文化財『長崎しし舞』の日で、午前中は触れ合い通りのフラワーフェスタ、900本用意したお花の苗が瞬く間に売切れ、しし舞も巡行。
長崎しし舞鈴の緒行列には長崎小の児童をはじめ300人近くのこどもと親子さん合わせて500~600名の行列が区民ひろばからサンロード・すずらん商店街を通り、椎名橋下の広場まで巡行。
しし舞は城西学園の生徒さんもおられ、学園関係も朝からづ~と付きっ切りで、ご協力戴いています。
元禄時代から継承されている『長崎しし舞』、鈴の緒行列はこの地域の歴史文化財を後世に伝えるため、こどもに身近に感じて貰うため、昨年から始まりました。
長崎小学校は校長・副校長先生、PTA、おやじの会、更に、椎名町周辺街づくりの会『ALL椎名町』、地元商店街、等など大勢の方にご協力戴いています。
長崎神社、金剛院の前では、屋台も数多く出店し、地域街興しのイベントとなっています。
今後は、町会、氏子会等に積極的に働きかけ、安全面の確保の課題や、将来的には区内高松の富士元囃しのような『保存会』を結成する等、更なる街の活性化に繋げて戴きたいと思います。