2004/5/8 立教学院130周年記念式典

04/05/08

立教学院130周年記念祝賀会

 学校法人立教学院(小宮山昭一理事長・松平信久院長)の創立130周年記念祝賀会が5/8、17:00から池袋で開催されました。私(木下)は議長とともに来賓として参加しました。明治7年創設の同学院は聖公会の学校として日本の教育界に確固たる実績を残してこられました。また、プロ野球の長嶋茂雄巨人軍終身監督を輩出されるなど、文武両道に優れた人材を輩出されています。祝賀会は小宮山昭一理事長の挨拶で始まり、文部科学省加茂川幸夫高等教育局私学部長、日本私大連盟常務理事上智大学院高祖敏明理事長、高野之夫豊島区長の来賓祝辞がありました。来賓の方からは、同学院が最初はたった5人から始まり、今や1万8千人の規模に拡大した先人の努力に心から感謝し、原点を忘れず、次代を担う人材をどんどん送り出していってほしいとの激励の言葉がありました。
私(木下)が感動したのは、この130周年記念行事の一環として「戦争―揺れた建学の精神―」の公開です。暗い不幸な過去を正確に捉え後世の方々に伝えることで、二度と過ちを繰り返さないという極めて普通の庶民感覚ですが、今や一大私学となったrikkyoの取り組みとしては誠に勇気に溢れ、社会に対し真摯な姿勢は素晴らしく脱帽しました。この取り組みを見聞きし、同学院の更なる発展を確信したのは私一人ではないと思います。
式典のクライマックスは「栄光の立教」を4年生の現役応援団長さんの指揮で全参加者が斉唱し花を添えました。

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【三重県名張市からも乱歩記念館中館長がお祝いに(左端)】

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【♪自由の学府♪】

 

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