令和 2年予算特別委員会 3月 9日 文化商工・子ども・教育
アシテジ世界大会・訪問型病児保育・入退室管理システム
○ふまミチ委員 よろしくお願い申し上げます。
私のほうから、予算書213ページの第20回アシテジ世界大会開催支援経費についてお伺いをいたします。
まず初めに、このアシテジ世界大会とはどのような事業なのかお聞かせください。
○渡邉文化デザイン課長 このアシテジでございますが、フランス語の略になっておりまして、国際児童青少年舞台芸術協会というものの略称になってございます。
このアシテジでございますけども、児童・青少年演劇の舞台芸術水準の向上を図るために個人、専門劇団、演劇の団体を結集して児童、青少年の豊かな成長を目指すことを目的に実施をしているものでございます。
この内容でございますけども、3年に1度国際会議、国際大会を開催する舞台会議と舞台芸術のフェスティバルを行うというものでございまして、世界中の専門家が集まって国際会議やワークショップ、そして、あわせて国内外の選び抜かれた舞台作品を公演し、誰もが楽しめる祭典ということで実施をしているものでございます。
○ふまミチ委員 3年に1度ということでございます。
それで今回、東京というか、日本が初めてなのかもしれませんが、まず、この主催者とか、あと組織体制、ちょっと教えていただけますか。
○渡邉文化デザイン課長 主催者でございますけれども、これは世界大会でございますので世界組織のアシテジというものがございますが、アシテジの日本センターというものがございまして、そこが今回の主催になってございます。このアシテジの日本センターというのも、そんなに大きなところではございませんので、全国の児童、青少年の舞台芸術をやっているような団体が全て所属をしながら、そこに参加をしながら事務局等も行いながら、今回開催に向けて準備をしているというものでございます。
○ふまミチ委員 アシテジ日本センター、そこが中心でやられることでございます。
それで、この日本センターだけではなく、いろんな協力団体とか何か会議とかがあるかとは思うんですけれども、ちょっとその辺の、その方たちはどういうふうに取り組んでいくのか教えていただければと思います。
○渡邉文化デザイン課長 このアシテジの日本センター、主に国際会議ですとか、演劇のフェスティバルの実行部隊で、事務局また制作のほうを担っていくというものもございます。また、もう一つは協力者会議というものを設置いたしまして側面の支援、後方支援をしていこうということでございまして、この協力者会議につきましては、参加をする、今回こちら高野区長も初めとしますが、例えば日本芸能実演家団体協議会、芸団協と言われているところでございますが、名誉区民であります野村萬先生が会長を務めていらっしゃいます野村会長ですとか、国会議員の先生も入っておりまして、文化芸術振興議員連盟というものがございまして、そこの自民党の河村建夫会長ですとか、東アジアの文化都市でも非常にお世話になりましたが、前の文科副大臣の浮島とも子先生等も参加をしていただきながら、今後このアシテジの世界大会が盛況に終わるように全面的にいろんな団体が協力をしながら進めているというものでございます。
○ふまミチ委員 この協力者会議ですか、ここに高野区長も入っておられながらその中でやっていただけるということでございます。しっかりとこの大成功に向けての準備を着々と進めてくださっているということはよくわかりました。
それで、このアシテジ世界大会、これの概要についてちょっとお伺いしてもよろしいでしょうか。
○渡邉文化デザイン課長 概要でございますが、5月14日の木曜日から24日まで、こちらの期間で豊島区を中心にこの世界大会が行われるということでございます。会場としまして、区民センターを中心に国際会議を実施していくものになりますけれども、演劇の先ほど申し上げましたフェスティバルですとかは、この国際会議とあわせて実施をしていくということで、本当は豊島区だけで実施をしていければ一番会議に来られる方、また参加者の皆様が利便性はよかったんですけれども、なかなか会場がとれないということで、区内では、ほかにあうるすぽっとですとか芸術劇場、こちらのほうでも展開をしていきますけれども、また区内だけでは会場が足りないということで、足立区も協力という形で会場提供されるというように聞いてございます。
○ふまミチ委員 会場提供とか豊島区とか足立区とかが提供していくということでございますけれども、この豊島区が選ばれたということですか、それか手を挙げた。ちょっとそこら辺のことを教えていただけますか。
○渡邉文化デザイン課長 こちらのほうが手を挙げたということではなくて、先方のアシテジの日本センターのほうから、ぜひ豊島区で開催をしてほしいというお申し出をいただいたものでございます。もともと3年前に前回の開催地、南アフリカで、次回第20回は日本で行われるというようなことが決議されたということでございますが、ちょうど、ことしはオリンピック・パラリンピックが東京で行われるということで、東京の中で実施をしたいということがアシテジ日本センターでの意向であった。その中でも、文化芸術に非常に力を入れている豊島区にまずお声がけいただいたということでございます。
○ふまミチ委員 こちらから手を挙げたわけではなくって、そちらのほうからということでございます。本当に国際アート・カルチャー都市構想が少しずつ認知されているのかなというふうに思いました。
それで、先ほど会場提供とかございましたけれども、豊島区は、この世界大会にどのようにかかわっていくのか教えてください。
○渡邉文化デザイン課長 私ども豊島区としましては、協賛という形で御協力をしていきます。その内容でございますけども、例えば会場提供、あとは世界大会に向けての会議の支援、また広報の連携等を行いながら協力をしていくという内容になってございます。
○ふまミチ委員 では、このアシテジ世界大会を通して、豊島区にはどのような成果というか、メリットがあるのかちょっと具体的に教えていただけたら。
○渡邉文化デザイン課長 この世界大会、世界約100カ国からいろいろな方たちがこの豊島区に集まってきて会議を行うということでございます。今、豊島区は国際アート・カルチャー都市として芸術劇場を初めとして、いろいろな施設が完成して、これから文化による国際発信を一生懸命していこうというところでございますので、まず世界各国に豊島区のこの文化芸術、非常に広めることができるということもございますし、また今回の内容が子どもが文化芸術に触れるという機会も与えていただけるということでございますので、そういう面では、東アジアの目標の一つでもありました次世代の子どもたちへの育成という観点からも非常に有益ではないかということで、支援をしていこうということでございます。
○ふまミチ委員 本当に世界に向かって、この魅力を発信していくということは大きなメリットと、そして子どもたちの演劇とか、そういった部分、文化の成長というか芽生えとかそういったものだと思うんですけれども、今回この豊島区の子どもたちが各国から舞台芸術が来るわけで、そういったものを鑑賞できるとか、あと、またその豊島区の子どもたち、児童たちが何かかかわれるとか、そういった機会は何かあるのでしょうか。
○渡邉文化デザイン課長 子どもたちには、この国際会議というよりはフェスティバル、いろいろな作品がこちらのほうで上演されるということを聞いております。その中で、区内の区立の小学校1年生から6年生に対して、その演劇を鑑賞できる機会を設けたい。これは無料で設けたいということをアシテジの事務局のほうからお話をいただいております。まだ具体的なところまでは全て決定しているわけではございませんが、そのような形で区内の子どもたちに還元ができるものと考えております。
○ふまミチ委員 その小学生のお子様たちがそのような機会があるということはいいことだなというふうに思っておりますけども、これから教育委員会と連携とるのか、ちょっとどういうふうにやっていかれるのかがこれからだということですので、しっかり、そこら辺はやっていただきたいというふうに思っておりますが、先ほどから国際会議、そして舞台芸術フェスティバル、この2つがあって会議とフェスティバルと両方あるということでございます。舞台芸術があるということでございますけれども、この豊島区のかかわり方として、国際会議のところの部分で会議室を提供したりとか、あと舞台芸術とかでは、あうるすぽっととかを提供するという形になるのかなというふうに思いますけれども、先ほど100カ国とかと言っていましたけれども、実際国際会議は何カ国ぐらいの方がいらっしゃって、また舞台芸術はどこの国の方がいらっしゃってどんなふうにやられるのか。ちょっとわかれば教えていただけますか。
○渡邉文化デザイン課長 今回、この約100カ国の参加の加盟の国からは、ほとんどのところから来るということでは聞いてございます。具体的な国名までは全てこちらのほうで押さえているわけではございませんが、こちらのアシテジというのがフランスのパリで設立をされたということでございますので、当然、主要な国々は参加をされてくると思いますので、そのような形で展開をされると思います。
また、区内の使い方ということにもなりますけども、先ほどの国際会議としては、区民センターの会議室が中心になりますけれども、舞台芸術のフェスティバルということになりますと、あうるすぽっとも使いながら展開をしていくということになってございます。
○ふまミチ委員 細かいことでもう一つ。舞台芸術の部分で、外国の方が舞台をしていただきます。そういった場合、通訳というか、そういったものはどんな感じになるのかちょっと教えていただけますか。
○渡邉文化デザイン課長 そこが、非常に私たちもどのような形で演劇を展開するのかということが疑問ございましたので確認をしましたところ、通訳は特にはつけないということなんですね。ただ、このフェスティバルの内容が時間帯も大体15分ですとか30分、短い時間で何回か一日公演をしたりとかということもあるということで、余り言葉を中心ということではなくて、体を使った身体表現ですとか、そういうものを中心にしながら、言葉がわからなくても何となく感じ取れるようなものを中心にやっていきたいというようなお話を聞いてございます。
○ふまミチ委員 じゃあ、感じ取れるものということでございますので、そういった外国の皆さんの表現を、また、しっかりと子どもたちが見て、いろんなこれからの成長に特化していけたらいいなと思います。
それで、今、この御時世でございます。開催が5月ということでございますけれども、今のところは開催方向で準備を進められていると思いますけれども、これから、主催者としっかり連携とりながらやっていただけたらというふうに思っております。
このような世界的な大会が、この豊島区を中心に開催をされるということは、本当に文化政策をより推進するためのとってもいいチャンスだなというふうに思っております。本年度は東京オリンピック・パラリンピックの開催もございますし、この機をしっかり捉えまして、豊島区の区内、また区外、そしてまた国外への発信を、次世代への育成を図りながら文化によるまちづくりはしっかりと推進していただきたいと思いますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
○高野区長 今、御質問にお答えしたように、アシテジという言葉、私も初めてというか、余りよく知らなかったわけでありますけれど、それの世界大会、子どもさんを中心にしながら、次の世代へ文化を継承というような、そういう取り組みで、全世界の中で、東京都で20回大会をやりたいという形で、かなり前からこういう形の中で豊島区で取り組んでもらえないかというお話がございましたけれど、なかなか、ようとして全体像がつかめないし、また、非常にどんな展開になるのかというようなことも、また、うちが主催してやるということは絶対にでき得ないというようなことで、いろいろお話を詰めてまいりました。
東アジア文化都市のいろいろお世話になった同志社大の佐々木先生から、当初、お話があり、さらには一番強力に依頼されたのが豊島区の名誉区民であります野村萬先生が、ぜひというようなお話で、参加をというような話から、いろいろお話を聞いて、この計画が進めてきてるわけでありますけれど、特に東アジア文化都市の成功というようなことも含めて、今、お話しのように、大変豊島区が注目されて、しかも児童、子どもたちへ、次の世代への文化の継承というような形の中では、大変意義あるものではないかということで、つい先日、協力会議というような形で顔合わせをいたしました。そのときに、豊島区が会場提供等々を含めて後援をというか、後援だよね(「協賛」と呼ぶ者あり)ああ、協賛、後援よりかもっと低いというか、協賛というような形でありますので、本当に今おっしゃったように財政的な裏づけとか、あるいはそういうのも事務局体制も、何か私たち十分理解できない面もあるわけでありますので、協賛というような形の中で参加をしようというような、もちろん、会場等々の問題で足立区の近藤区長さんもこのメンバーに入るというようなことでありますので、ただ、5月という時間が迫ってきておりますので、どういう形でどう展開するか、これはあくまでも、この事務局体制に応じてやっていくというようなことでありまして、また、財政負担もゼロではありませんけど、ほとんどうちのほうでは持ち出しがないという形で、会場提供を含めながらというようなことでありますので、また、東アジアと違いまして、うちが主体になってやるわけではございませんが、ぜひ、これが成功するように、御協力をしてまいりたい。特に国会議員の文化芸術議員連盟の先生方が、非常にいいバックアップしているというようなことでありますので、いわば20回の大会はそういう形の中で成功させたいというお話も伺っておりますので、これからだとは思いますけど、うちが全面的に責任を持ってやるというようなことではございませんので、協賛というような形で参加をしてまいりたいと思っております。
○ふまミチ委員 しっかりと準備のほうもしていただきたいとは思いますので、よろしくお願いします。
【訪問型病児保育事業】
○ふまミチ委員 続きまして、子ども家庭費のうち訪問型病児保育事業経費についてお伺いをいたします。
訪問型病児保育につきましては、私ども公明党豊島区議団より、平成27年度決算特別委員会で、利用助成限度額の拡充を要望してまいりました。平成30年度からは1日当たり1万2,000円を2万円に、年間4万8,000円を10万円に引き上げていただき、23区でも最高基準まで拡充をしていただきました。本区の子育て支援の取り組みに改めて敬意を表する次第でございます。
そこで、まず、令和元年度の実績について教えてください。
○樋口保育政策担当課長 令和元年度の実績は2月分までの集計ができておるんですけれども、それを申し上げますと、利用児童数79人、助成額にしまして268万7,000円余でございます。1回当たりの平均の利用でしますと約1万2,000円、1人当たりの平均利用額が3万4,000円ぐらいになっております。
なお、利用助成額の拡大は平成30年度から実施しておりまして、拡充前の29年度と比較すると、利用児童数は1.5倍、助成額については2.6倍増えたということになります。
○ふまミチ委員 そのように増えているということでございます。また、私ども、平成30年度の決算特別委員会で、利用対象者を小学校低学年までに拡大するように要望をしておりました。それが保育園を卒園して小学校に入学した途端に、急病による預け先がなくなり、仕事を休まざるを得ないというとのことで、小1ギャップを訴える保護者の声が寄せられたためでございます。
そして、新年度において小学生の病児・病後児保育助成事業が開始されると伺いまして、本当に感謝を申し上げる次第でございますが、そこで、改めて事業の目的と補助対象者についてお聞かせください。
○時田子育て支援課長 これまで、保育園等に在籍する児童を対象にしていた病児・病後児保育を小学生の学童クラブ在籍児童にまで拡大し、ベビーシッターの派遣等による病児・病後児保育サービスを利用する保護者に対して、利用に要した費用の一部を助成することで、保護者の子育てと就労の両立を支援し、経済的な負担軽減を図ることを目的としております。
また、補助対象者でございますが、区内に住所を有し、学童クラブに在籍する小学校1年から6年生の児童が、病気やけが等により小学校に登校することが困難だったときに、このベビーシッターのサービスを利用した場合の保護者でございます。
○ふまミチ委員 6年生までやっていただけるということで、本当にうれしく思っております。
補助内容及び補助額について、ちょっとお聞かせしていただいてよろしいでしょうか。
○時田子育て支援課長 補助の内容及び補助額でございますが、ベビーシッターの派遣等によって、病児・病後児保育サービスを利用した際に、児童1人当たり年間5万円を上限に利用料の半額を助成いたします。ただし入会金、年会費、月会費、登録料、交通費等の諸経費及びその他準ずる費用は助成の対象外でございます。
○ふまミチ委員 本当に病児・病後児保育事業については、保育園の待機児童対策とともに大変な重要な子育て支援策であると思っておりまして、私どもはしっかり取り組んでまいりました。引き続き、この事業の充実に取り組まれますよう、強く要望して、この件に関しては終わらせていただきます。
【入退室管理システム小学校への拡張】
○ふまミチ委員 続きまして、学校の安全安心事業経費についてお伺いをいたします。
入退室管理システムの区立小学校への拡張について質問をします。このシステムについて、我が会派の提案により、平成29年11月より、学童クラブの児童を対象に導入されました。その後も、保護者からの対象拡大を望む声が多く寄せられまして、昨年の第4回定例会の一般質問で、辻議員が、小学校の全児童を対象とするよう要望をさせていただいたわけでございます。新年度の予算に取り組まれました児童の安全と保護者の安心への向けての本区の取り組みに、改めて敬意を表するものでございます。まずは拡張される事業の概要についてお聞かせください。
○田邉学務課長 現在、子どもスキップ学童クラブの児童に導入しております入退室管理システムを、来年度から、区立小学校の1年生から3年生までの児童に拡張するものでございます。ICタグを持った児童が校門を通過すると、通過時の情報を保護者のメールアドレスへ即時送信するものでございます。
○ふまミチ委員 私どももちょっと視察で行かせていただいたんですけれども、現在、学童クラブに設置しているシステムとの関係がどうなのかということと、あと現行ではICタグは持ち帰らず、児童が学校クラブに来た際にICタグが入ったケースを受信機にかざしていました。それで、その入退室の情報が保護者に送信されるというふうに聞いておりますけども、今後はこの学童クラブのICタグを持った方と、これからの人、持つ方と、どんな関係性なのか、ちょっと教えていただけますか。
○田邉学務課長 現在、学童クラブで利用しているICタグにつきましては、そのまま使うことができます。学童クラブにおきましては、ICタグを受信機にかざすタッチ式でございますが、学校においては校門に機器を設置しまして、校門を通過するだけで入退室の情報を保護者に送信することができるものでございます。
○ふまミチ委員 委員長、そうしますと、じゃあ、これからは学童、今まで使われていた学童クラブのお子様方が、ICタグは今まで持ち帰ってなかったんですが、これからは持ち帰るという感じでよろしいんですか。
○高桑放課後対策課長 今、学童クラブの児童は持ち帰っています。連絡帳に張りつけて、それだと忘れないということですね。そのような使い方をしております。
○ふまミチ委員 委員長。以前のときは持ち帰らないと聞いていて、ごめんなさい、わかりました。じゃあ、このままでいいということですね。
じゃあ、事業費について、現業の事業費とともに拡充経費についてお示しください。
○田邉学務課長 現行の事業費、こちらの放課後対策課の予算でございますけども、約1,000万円の予算となっております。来年度につきましては、拡充経費、約500万計上して、放課後対策課の予算と合わせて約1,500万円の予算計上ということでございます。
○ふまミチ委員 500万円ほど計上がしていただけるということでございます。
それで、今後のスケジュールについてお伺いいたします。
○田邉学務課長 4月から5月に設備の設置工事をさせていただきまして、6月から運用を開始する予定でございます。
○ふまミチ委員 さっきの一般質問でも触れさせていただいたんですけども、特に児童の下校時間帯は幅があります。登校時に比べると、一人一人を見守るということが、本当に難しくなってきているなというふうに思っています。
この直近1年間の豊島区内での子どもに対する声かけなどの事案が24件あって、そのうち連れ去られそうになった事案が1件発生しているというふうにも伺っております。今後とも児童の安全と保護者への安心に向けて、着実に取り組んでいただきますようお願いして終了させていただきます。