10時から、区長室にて来年度の公明区議団の予算要望提出しました。これには、長橋都議も来て区長、副区長、政経部長らと様々意見交換しました。
例年、11月初旬に各種団体の要望をお聞きし、政策にの意見交換を行いました。
今回は重点7項目、合計307項目の要望となりました。
【重点項目】
1.現庁舎地跡地活用・周辺整備については、新たな賑わい拠点として再生し、資金計画も含め区民への説明責任を充分にはたし、着実に事業が実現されるよう全庁的に取り組まれたい。
2.高齢者の見守りや相談事業については、様々な担い手が行っているが、効果的な支援を行うために情報を集約化し、相互の情報共有がなされるよう、体系の一元化を要望する。
3.低廉な高齢者向け住宅の整備に取り組まれたい。
4.介護保険制度については、的確なサービスが提供できるよう、法改正時においても、その影響について現場の実態を正確に掌握されたい。
5.待機児童対策は、多様な保育を活用するなど、全力で取り組まれたい。
6.「子どもの権利条約」が採択されてから25年、「子どもの権利に関する条例」を制定している本区として、記念行事の開催など、意識啓発を図られたい。
7.胃がんの早期発見に繋がる「ABC検診」、及び子宮頸がんの検診の精度を飛躍的に向上させる細胞診検査と、「HPV検査」の早期導入に向け鋭意努力されたい。
8.木密不燃化対策については、身近な窓口である区は、都と連携し、対象地域の住民に情報提供と丁寧な相談対応に努められたい。
9.いじめ撲滅や不登校への対応は、学校・家庭・教育センター・スクールカウンセラー・スクールソーシャルワーカーなどが連携して早期発見・早期対応ができる体制整備を望む。
様々な政策実現に向けて、更に頑張ります!o(^o^)o
来年度予算案は、年明け、1/23に公明党の予算説明が予定されています。