【珠洲市を視察】
公明党豊島区議団は18日、能登半島地震、さらに奥能登豪雨災害でも被災した珠洲市を視察しました。
三方を海に囲まれた半島の先端に位置する珠洲市では、2024年1月1日16時10分に、マグニチュード7.6震度6強の地震が発生。
2025年8月1日現在、死者183人のうち、災害関連死が83人。建物被害は、住家、非住家合わせて、全壊、半壊が65%に昇るそうです。
市内を視察してみると、倒壊した家屋やブルーシートで覆われたた建物も見受けられ、港も地震とその後の津波で被災したままの状態です。
今日の視察では、こうした被災状況とともに、全国ソーシャルケア連盟の笹岡眞弓会長と、同連盟の桃山学院大学社会学部ソーシャルデザイン学科講師平野裕司博士のご案内で、被災者の見守りや相談支援事業など、多くの関係者の皆様から伺うことが出来ました。
今日19日は、穴水町を訪問します。


