24R6.10.11 決算③区民・福祉費・衛生費 

決算委員会 公明党辻議員発言要旨
 3日目 区民費・福祉費・衛生費
1  区民費 相談窓口費
 令和5年度を含め、ここ数年の休日窓口の利用者数の推移を確認。
 休日窓口を開設した目的と効果。他自治体の休日窓口の状況。
今年度より休日窓口の開設日に変更に至った理由をうかがう。
おくやみコーナーの来庁予約は、電話だけではなくオンライン予約を要望。
2  衛生費 地域保健費
 令和5年度のがん患者のウイッグ・胸部補正具購入費助成件数の詳細と今後の取り組みについて。
身体の一部に欠損や変形が生じた場合に、外観を補うための取り外し可能な「エピテーゼ」と言われる装具購入費の補助の要望。がんサバイバー支援のためにアピアランスケアの講習会等の実施を提案。

3 衛生費 健康推進費 こころの健康
   令和5年度には、自殺・うつ病予防対策として、ゲートキーパー養成講座は15回実施。受講された後どのような活動をしているのか。ストレスマネージメントの普及啓発の取り組み。
大切な人を亡くした方々のこころと体の健康ケアのグリーフケアであり、豊島区の健康プランに記載されている 「グリーフサポートの周知」の取り組みをうかがう。
グリーフケアのさらなる周知やホームページでの丁寧な説明を要望。
4  衛生費 保健予防課
 帯状疱疹ワクチンの接種状況。
今後、定期接種化の検討がされているが、定期接種化のメリットと来年度予算措置。
子宮頸がんワクチンの接種状況と予算措置、キャッチアップ接種の状況と接種スケジュール短縮の安全性と有効性を確認。
子宮頸がんワクチン接種は、今後も丁寧な説明と情報提供により安心して接種できる体制づくりを望む。
HPVワクチン男性接種の効果と接種状況。接種を推進していくための課題をうかがい、安心して受けられる情報提供を要望。
5 衛生費 歯周病検診事業経費
歯周病検診結果と令和6年度から対象年齢の拡大がされるが、拡大内容とその目的について。
災害時生活必需品(口腔衛生)備蓄事業の概要と実績、災害時の救援センターの断水時水の使用が不要でむし歯予防の効果があるとされるキシリトールガムの追加を要望。
6 福祉費 敬老の日事業
金婚式・ダイヤモンド婚事業が終了した理由と今後、その事業に代わる取り組みを要望。

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