24R6.10.06 車いす体験をしながら、街のゴミ拾い

豊島区は、10月11日(金曜)に、豊島区役所周辺にて、普段車いすに乗らない方を対象に、「車いすスポGOMI」を開催します。詳細は下記URLhttps://www.city.toshima.lg.jp/013/kuse/koho/hodo/r0610/2410041609.html

実際に街中で車いすに乗り、ゴミ拾いをすることで、街をきれいにしながら、車いすならではの視点や不自由さを体験し、バリアフリーへの理解を深めることが目的です。

区ではこれまでも、ごみゼロデーやごみゼロウィークなど、地域と連携した清掃イベントを実施してきましたが、さらに地域の美化活動に興味や関心をもっていただく新しい取り組みができないかと考え、D-SHiPS32(認定NPO法人ディーシップスミニ)理事長の上原大祐氏をお招きし、車いすスポGOMIを区で初めて開催することとなりました。

当日は、普段から自主的な環境美化活動をしていただいているとしまクリーンサポーターを中心とした、5団体約30名の方が参加し、車いすの基本的な乗り方とサポートの方法を学ぶ基本講習を実施後、4~5人1組(1チームに車いす1台)で区役所周辺のゴミ拾いを行います。

ゴミ拾いをしながらまちのバリアフリーとバリアを探し、マップにチェックを入れたり、事前に課せられたいくつかのミッションを車いすでこなし、ゴミの量、バリアフリーとそうでないところの発見数、達成したミッション数の総合得点で順位を決めます。
終了後は、車いすスポGOMI中に発見した気づきや感想を共有し、それぞれの生活や仕事において意識することをフィードバックすることで、次のアクションへつなげます。

さらに、豊島区の「まちキレイ推進大使」を務めるゴミ拾い侍さんにもご協力いただき、プレイ中にゴミ拾い侍さんに会えたチームは特別ポイントが進呈されるなど、イベントを盛り上げていただきます。

「車いすスポGOMI」の様子(イメージ)

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