23R5.11.02 防災震災特別委員会

11/2 区議会防災震災対策特別委員会。委員長は高橋議員、北岡議員が委員です。
【総合防災訓練(図上訓練)の実施報告について】
★総合防災訓練(図上)の実施報告
1  目的 新型コロナウイルスの感染拡大以降、510会議室に災害対策本部を設置しての訓練は、令和3年に規模と時間を短縮し実施したものの、本格的訓練は実施されていない。 この間、部長以上の幹部の大幅な異動もあり、また、コロナが収束した後、久々の災害対策本部職員が集合しての訓練であったため、大地震発生直後の初動対応に特化した訓練を実施することとした。
2 日時  令和5年9月1日(金) 10:00~正午
3  場所   災害対策本部(会議室507~510)
4 主要訓練項目 災害対策本部員の参集・初動対応の確認・意識啓発
5 訓練対象 区長・副区長・副区長・教育長・災害対策本部本部員
《課題と今後の対応》
(1) 今回の訓練は、災害対策本部会議での報告を通して、発災後の初動対応を、再確認する訓練を実施した。一方、災害時は、時間の経過によって、被害の状況や対応業務も変化するため、今回の初動の訓練だけでは十分とは言えないため、今後は基本を大切にしつつも被害状況の変化に応じた訓練も必要である。 対応(1) 今後は初動対応だけでなく、フェーズ(災害発生後の時間の経過)を変えて、訓練を実施することで、発災初動から応急、復興に至るまでの対応を確認し、災害に備える。
(2)災害時には、他の機関や事業者との連携するにあたって、それぞれの連絡体制の確保に向けた準備が必要である。 対応(2-1) 災対各部が災害時に連携を取る協定事業者や機関等に対して、具体的な連携の方法(誰と誰が、いつ、どの手段で)を事前に確認し、両者で共有しておく。 対応(2-2) 災害時に他機関や民間事業者と円滑に連携するために、区以外の機関と連携した訓練を実施する。(防災危機管理課においては、警察・消防・自衛隊、民間協定事業者等)
※現在も警察・消防とは訓練を実施しており、さらに連携強化を図る。

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