【豊島区立中央図書館、フレイル対策センターを視察】
公明区議団として、区立中央図書館とフレイル対策センターを視察。現場でのヒアリングを行いました。
中央図書館には、スウェーデン生まれの「特別なニーズのある子どもたちのための資料を展示した」りんごの棚があります。また、PCが使える予約制の席や、歴史ある点字図書の「ひかり文庫」が利用されています。毎日ボランティアさんにより、朗読の録音を実施。毎日郵送の人手が足りないくらい貸出が行われていました。
その後、東池袋のフレイル対策センターを視察。現在、改修のための仮施設ですが、コロナ禍中も利用者は減少することなく、毎日皆様が元気にとしまる体操を実施しています。また、毎月のフレイルチェックでは、体の筋力等を測定されています。私たちも体験してみました。高齢者の独居率が高い豊島区の中で、高齢者の皆様が元気に楽しく介護予防に取り組まれているこのような事業が重要です。今後も充実していけるよう、議会で取り上げて参ります。