東京2020パラリンピック聖火 採火式
本日、としまみどりの防災公園(イケ・サンパーク)にて開催しました。
令和3年8月20日
豊島区は、本日「東京2020パラリンピック」の採火式を、としまみどりの防災公園(愛称:イケ・サンパーク)(豊島区東池袋4丁目42番)にて開催いたしました。
パラリンピックの聖火はオリンピックと異なり、日本各地で様々な方法で採火された火とイギリス・ストーク・マンデビルで採火された火が、東京で1つの炎となり「東京2020パラリンピック聖火」となります。
都内の62全区市町村において採火が実施され、豊島区ではイケ・サンパークを会場に、小学生の親子20組40名を募集して、マイキリ式による採火を予定していましたが、新型コロナウイルスの感染拡大により親子参加での採火式を中止とし、関係者のみでの開催としました。
本日の採火式では、豊島区長、副区長、豊島区議会議長、採火式の中学生・高校生ボランティアの皆さんが、交代しながらマイキリ式による採火を実施しました。採火した火は都庁に運び、すべての区市町村の火がひとつとなって、パラリンピック聖火リレーへとつながれます。
採火式に参加した高野之夫豊島区長は、「皆で協力しながら、自分たちで起こした火がパラリンピックの聖火リレーでつながれるという子どもたちにとって貴重な機会を、新型コロナウイルスの感染拡大により中止せざるを得なかったことは大変残念である。今日、イケ・サンパークで皆さんと採火した「豊島区の火」をしっかりと都庁へ送り届け、パラリンピックの成功につなげたい」と語っています。
日時
8月20日(金曜) 9時30分から
場所
としまみどりの防災公園(イケ・サンパーク)(豊島区東池袋4丁目42番)
参加者
豊島区長、副区長、豊島区議会議長、中学生・高校生ボランティア
採火の様子