19H31.1.28 新潟県長岡市災害対策視察

13時から長岡市シテープラザアオーレ長岡防災管理センターにて防災強化担当今井課長様から長岡市の防災の取り組みについてご説明を受けました。2004ー平成16年10月23日午後5時56分川口町を震源するM6.8震度7の地震が発生。68名の死者、宅地の崩壊など、平成7年の阪神淡路大震災に次ぐ大きな被害となりました。市は防災体制強化に取り組み市民、企業のアイデア。市議会、職員から。NPO、ボランティアなど様々なアイデアを集約して指針を作成。
1地域防災計画の見直し
2各種災害マニュアルの作成
3市民向けパンフ作成
4災害情報伝達の整備
5避難所環境整備
6中越市民防災安全大学の開講

ご説明では、地域防災組織の結成率が90%となり住民の意識啓発が具体的な形となっています。
さらに、地域として応急対策と、避難所環境の整備、救援物資の取り扱い対応をまとめていきます。

その他、災害情報伝達体制の整備では、FMながおかと災害対策本部がリンクして、緊急時には災害対策本部からFMながおかに割り込み放送を可能としました。
避難所環境整備では既存学校施設対策としてトイレの洋式化とプロパンガスによる変換機接続口を設置しました。

画像に含まれている可能性があるもの:5人、、根岸 みつひろさん、ふま ミチさんなど、、スマイル、立ってる(複数の人)、画面

画像に含まれている可能性があるもの:4人、、根岸 みつひろさん、ふま ミチさんなど、立ってる(複数の人)、屋外

画像に含まれている可能性があるもの:4人、、根岸 みつひろさん、島村 高彦さん、ふま ミチさんなど、、スマイル、立ってる(複数の人)

中越地震は2004-H 16 年10月23日中越を震源として最大震度7を観測。豊島区はその年の春、旧堀之内町現在の魚沼市と防災協定を締結し当時の星野町長さんが「堀之内は200年災害がない安全な町、豊島区が被災したら美味しいお米と水をたくさん届けます、子供達を避難することも可能なので安心して下さい」と話されましたが、半年後、逆に豊島区から被災した堀之内町にその日の内に、ペットボトル水、毛布、ブルーシート、非常食等をお届けして、感謝されました。

我々公明党も防災協定都市の被災ということで、車で私と長岡出身の中島議員、島村議員の3人で救援物資と義援金を町役場に届けました。関越道が月夜野インターから先は通行止め、国道17号を走り堀之内町、十日町市等を回り被害状況を視察してきました。

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