18H30.10.15 決算③福祉・衛生費

[決算特別委員会3日目]

福祉費・衛生費の審査です。会派別審査は公明党がトップでスタートします。
●高橋議員からは保育園の待機児童対策全般について。幼児教育無償化。発達障害支援。について質疑。
・待機児童2年連続0。子育てし易い街No.1を評価。今後は保育の質の確保に取り組む。保育需要調査を妊婦健診だけでなく、生後3か月検診などで精密に実施し整備。
・発達障害支援西部子ども家庭センターの個別指導が言語111人のうち33人。作業療法81人のうち31人が実施。圧倒的に不足している。抜本的な取り組みを望む
●辻幹事長は介護予防センター・介護予防の促進について。「高齢社会対策プロジェクト」専門家を交えてビッグデータを活用するなど持続可能な仕組みをまとめます。
・高田介護予防センターの内容の充実。区民への周知、長寿医療センターとのデータ連携、区民広場の横の連携を更に強めていくことを要望。
・高齢社会対策プロジェクトにより、専門家を交えて今後の持続可能な仕組みを検証していく。

●木下議員からは「がん対策」について検診率の推移と新たに胃がんの内視鏡検診による健診率アップを評価。女性のウッグや胸部補正具の補助事業について要望しました。
・平成22年豊島区がん対策条例を制定して他区に先駆けてがん対策の先陣を切ってきたことを評価、独自の男性の前立腺検診や胃カメラの導入により検診率アップ評価。今後は、がん患者の仕事、住まい、家族のケアを他業種連携して、家族及び本人の負担を軽減する取り組みが必要。特に女性のウッグや胸部補正具の補助事業について要望しました。

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