18H30.4.16 練馬区区長選挙、区議会議員補選(欠員5)

練馬区長選は15日投開票され、無所属で現職の前川燿男氏(72)=自民、公明、民進推薦=が、元都議の松村友昭氏(73)=共産推薦、市民の声ねりま支持=、元中学高校教諭の大木武夫氏(66)、フリーライターの田中将介氏(25)のいずれも無所属の新顔3人を破り、再選を果たしました。当日有権者数は59万3216人、投票率は31・38%(前回31・68%)と過去最低。

5人を選ぶ練馬区の区議会議員補欠選挙には、自民党と地域政党「都民ファーストの会」が2人を、立憲民主党や共産党が1人を擁立するなど、合わせて10人が立候補しました。

その結果、自民党が2議席を、立憲民主党、共産党、地域政党「市民の声ねりま」がそれぞれ1議席を獲得しました。一方、「都民ファーストの会」は議席を獲得できませんでした。

練馬区は東京都の小池知事の地元で、去年の東京都議会議員選挙では練馬区選挙区で、「都民ファーストの会」は2議席を獲得しましたが、15日の補欠選挙で議席を獲得できなかったことは、小池知事にとって厳しい結果となりました。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする