7月18日午後、関東甲信地方は上空に寒気が流れ込んだ影響で、大気の状態が非常に不安定に。東京都、神奈川県の一部に大雨警報が発令され、雷注意報も出されている。落雷や竜巻などの激しい突風、ひょうのほか、1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降る地域があり、低い土地への浸水や河川の増水などに注意を呼びかけている。
気象情報会社「ウェザーニューズ」によると、東京都の文京区や豊島区、北区などでは午後3時過ぎから、各地で大粒のひょうの目撃情報が相次いだという。
降ひょうの影響で18日午後3時すぎ、JR山手線駒込駅のホームの屋根の一部に穴が開いた。けが人はいなかった。