区内初「自閉症・情緒障害特別支援学級」を視察
本日、4月より南池袋小学校に区内で初めて設置された「自閉症・情緒障害特別支援学級」を長橋けい一都議会議員と区議団で視察しました。この「けやき学級」は、これまで公明党区議団が設置を要望してきたもので、23区では3区目の設置となります。
長橋けい一都議会議員も、長年にわたり都議会で自閉症をはじめとする発達障がい者支援を訴えてきました。
中村雅子校長先生は、全国情緒障害教育研究会の会長をされており、自閉症教育の歴史も含め詳しくお話を伺いました。教科指導や自立活動、普通学級との交流等、一人ひとりのニーズに合わせた教育が準備されており、取り組みが難しいとされる自閉症児教育において、モデルになっていくと思います。
自閉症の児童は、体幹が弱い子が多いという事で、けやき学級の中には鉄棒やぶら下がれる遊具等が設置できるようになっています。
長橋都議会議員からは、都立大塚病院との連携やLD支援の取り組み等について質疑がありました。