No.958 2011/02/28(Mon) 19:03 |
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H23年2/25 予算委員会が開会 |
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平成23年第一回定例会予算委員会が開始されました。公明党は中島幹事長、木下、根岸議員が委員を、高橋議員は副委員長として委員会を運営します。
2/24の初日は総括質疑が行われ、公明党から中島幹事長が登場。10年ぶりに1000億円を超える予算となたが、10年前の財政状況を確認し、行財政改革の道筋を振り返りながら、今後の施策展開を確認。参加と協働による、新しい豊島区の仕組みを作りを要望しました。
2/25から款別審査に入り、議会総務費の質疑。公明党先鋒、根岸議員は窓口サービスの充実を中心に質疑。フロアーマネージャー配置で区民へのサービスが格段に向上したことを評価し、今後新庁舎総合窓口システムに大いに期待するとともにその内容を確認。更に庁舎における区民相談の現状と外国人相談者への丁寧な対応を要望しました。
木下議員からは、公明党の提案でH17年始まった、安心・安全メールが8.500名の方に利用され、区としても180件を配信し、多くの保護者に喜ばれている現状と今後の展開を質問。今年度で従来の契約企業が変わるに当たって、一層のサービス向上と確実な移行を要望しました。
また、新庁舎整備で豊島区の情報化が一層進むなか、情報化計画によると、新庁舎完成を前に、今年度に施設予約システムが開始されることになったがその内容を明らかにし、情報化による区民サ-ビスのスタート事業として、使い勝手のいい取り組みを要望しました。
さらに、情報化計画の内容に触れ、行政情報のシステム化は従来のホストコンピュータ中心からオープンシステムへ移行する道程を確認。新庁舎での災害情報システム、統合GIS整備、公会計改革に繋がる財務システムなど、今後のICT活用の取り組みを要望しました。
中島幹事長は区広報掲示板、町会掲示板の整備。区有施設の再編による掲示板の増加を要望。自由質疑では根岸議員から広報としまの全戸配分のモデル事業の成果と今後の展開を強く要望しました。 |