【懇談】
公明区議団は、円形脱毛症患者の会理事山崎さんと懇談し、現状や課題、ご要望をお聞きしました。
円形脱毛症は、近年の研究では自己免疫が関与していることが明らかになってきており、年齢や性別に関係なく発症することを学びました。
単発型から重症型までさまざまなタイプがあり、特に思春期の患者さんにとっては精神的負担が大きく、心のケアも重要です。
治療薬はあるものの、保険適用でも月額約5万円と高額で、治療を断念する方も少なくありません。
患者会からは、がん患者に限られているウィッグ補助を他の疾病にも拡充してほしいとの要望を伺いました。拡充に取り組んでまいります。
