25R7.12.11 すみだ保健子育て総合センターを視察

公共施設・公共用地有効活用対策調査特別委員会は11日、昨年11月に開設された「すみだ保健子育て総合センター」を視察しました。公明区議団からは辻議員、根岸議員が参加しました。
同センターは、これまで区内に分散していた保健所機能を一体化し、妊娠期から学齢期まで切れ目なく支援できる体制を構築。保健・教育・子育ての3部門が連携したワンストップ支援が特徴です。
また、職員の新しい働き方として、仕事内容に応じて働く場所を選べるABW(Activity Based Working)を導入。打ち合わせしやすいファミレス席、集中作業用ブースなど、多様な働き方を支える環境が整っていました。
さらに1階の多目的ホールが、災害時はターミナル備蓄倉庫として、支援物資の受入・仕分け・配送の拠点にもなるとの説明を受けました。
豊島区では来年5月に新たな「豊島区保健所」が開設され、現在改築中の千川中学校複合施設に子ども家庭支援センターと教育センターの複合化も予定されていることから、今回の視察を参考に施策に活かしてまいります。

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