25R7.7.24 豊島区犯罪被害者等支援条例が区民厚生委員会で可決

「豊島区犯罪被害者等支援条例」が可決
参院選後に再開された豊島区議会では、22日、区民厚生委員会が行われ、「豊島区犯罪被害者等支援条例」の審議を行い、全会一致で可決しました。
同条例は、犯罪に巻き込まれた被害者やその家族のおかれている状況へ理解を深めるとともに、庁内関係部局の横断的な取り組みや、関係機関、支援団体等との連携を強化するためのものです。
1年前の第2回定例会の一般質問で、公明党の高橋議員が弁護士の皆様からの要望を受けて条例制定を提案していました。
委員会で私は、併せて要望していた専門相談窓口が本年4月に開設されたことから、専門相談員の育成状況などを確認。
さらに、本区の条例では、区民が犯罪等により被害を受けることが無いよう「犯罪被害の予防」にも力をいており、これまで区が取り組んできた安全・安心まちづくり(セーフコミュニティ)にも通じているとの認識を強くしたところです。
高際みゆき区長は、都職員時代に、法テラスで犯罪被害者支援の責任者として、支援体制を構築し、全国の法テラス地方事務所で犯罪被害者支援業務を一斉にスタートさせています。
画像は、高際区長記者会見資料です。

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