『広島市原爆死没者慰霊式並びに平和祈念式』
8月5日・6日、広島市の平和公園で開かれ区議会を代表して芳賀議長、ふま副議長、各会派代表で公明区議団から北岡議員が、豊島区の中学生の代表と共に参加しました。
松井広島市長による平和宣言の中に「1989年、民主化に向けた市民運動の高まりによって、東西冷戦の象徴だったベルリンの壁が崩壊しました。
かつてゴルバチョフ元大統領は、『われわれには平和が必要であり、軍備競争を停止し、核の恐怖を止め、核兵器を根絶し、地域紛争の政治的解決を執拗に追求する』という決意を表明し、レーガン元大統領との対話を行うことで共に冷戦を終結に導き、米ソ間の戦略兵器削減条約の締結を実現しました」
平和への断固たる決意で対話を重ねれば、危機的状況は打破できると確信します。
一人ひとりが平和を願い、人間と人間が誠実に対話を重ね、相互理解を深めることが重要だと、改めて思いました。
平和実現への誓い、核兵器のない世界の実現への誓いを、新たにさせていただいた2日間でした。