9月1日(日曜日)は防災の日。防災を自分事として考えよう
豊島区は、としまみどりの防災公園(愛称:イケ・サンパーク)、豊島消防署、池袋防災館と共催で「イケ・サンパーク防災フェスタ2024」を9月1日(日曜日)に開催します。
本企画は、令和6年1月1日に発災した「能登半島地震」や各地での記録的大雨が観測される報道などから、区民の方の防災への意識が高まっており、防災公園でも区民主導の災害を『自分事』として考える日となるようなイベントを実施したいという思いから、企画の実現にいたりました。
当日は、能登半島地震に関すること、災害ボランティアの体験談などのパネル展示、近隣町会や企業をはじめ、公園に訪れた人と公園の防災設備を実際に使用した災害疑似体験を行う合同防災訓練を実施します。また、池袋防災館では、地震体験・煙体験・消火体験・VR防災体験が無料でできるコンテンツも登場。
さらに、豊島区のブースでは、株式会社東京タカラ商会と協力して、テント等の作成過程で出る破材を集めて、能登半島地震で被災した皆様に向けて、「共に頑張ろう」という想いを乗せた大きな横断幕を作成いたします。当日ご来場の皆様に自由にメッセージや絵を描いていただき、完成した横断幕は、区公式X(旧:Twitter)での発信のほか、イケ・サンパーク内の公園管理事務所近くに展示する予定です。【詳細は下記URL参照】
9月1日は防災の日「イケ・サンパーク防災フェスタ2024」を開催します|豊島区公式ホームページ (toshima.lg.jp)
- 防災学習・文化活動展示
- 合同防災訓練(発災シュミレーション)
- 防災体験ツアー(先着120名)
防災体験ツアーのみ事前に参加の申し込みが必要です。