豊島区は、11月6日（月曜）にサントリーホールディングス株式会社及びサントリー食品インターナショナル株式会社の両社と、23区で初めて環境包括連携協定を締結しました。
協定書への署名後には、サントリーホールディングス株式会社の藤原常務執行役員 サステナビリティ経営推進本部長と高際みゆき豊島区長から「豊島区環境アクション宣言」が行われ、藤原常務より「サントリーグループは、誰もが豊かに暮らすことのできる地球環境を未来に引き継ぐために、豊島区と連携・協力していくこと」、また、高際みゆき豊島区長からは「豊島区は、地球にも 人にも 未来にも優しいゼロカーボンなまちの実現に向けて、サントリーグループと連携・協力していくこと」、を力強く宣言いたしました。
今後、未来を担う子どもたち向けの環境教育、区民のエコライフ転換ムーブメントの醸成活動など、サントリーグループの持つネットワーク、人材、発信力等と連携しながら、環境への取り組みをより一層、進めていきます。
【環境包括連携協定】
区の環境政策に賛同し区の政策を後押しする強固な理念をもつ企業と連携し、企業のネットワーク、人材、発信力等を活かしながら環境面における地域課題を解決していくための協定
■協定内容
1.脱炭素社会の実現に向けた取り組みに関すること
2.資源循環ライフスタイルの推進に関すること
3.気候変動適応に係る取組に関すること
4.都市と自然の融合・自然環境保全に関すること
5.1～4に係る教育・啓発に関すること
6.その他関係者が協議して必要と認める事項に関すること
