23R5.11.01 高齢者の見守りと支えあいネットワーク事業に関する協定

豊島区は、11月10日(金曜)に、区内等で活動している10事業者と新たに「高齢者の見守りと支えあいネットワーク事業に関する協定」を締結いたします。

本協定は、豊島区と区内等で活動している事業者が連携し、高齢者やその家族への緩やかな見守り等を推進することで、高齢者が住み慣れた地域でいつまでも安心して生活できる社会の実現を目指しており、平成26年より、これまで22事業者と締結をしています。事業者が日常業務の範囲内で高齢者の異変を発見した場合に、高齢者総合相談センターに通報していただくことで、事故等を未然に防ぎ必要な支援に繋げることができています。

今回は、新たに10事業者と協定を締結し、既存の事業者とあわせる見守り協力事業者は「32事業者」になります。

一人暮らし高齢者の割合が日本一高い自治体として、高齢者にやさしいまちづくりを推進するには、行政、地域、民間企業との連携は必要不可欠です。高齢者が必要に応じて見守られ、安心して暮らし続けられるよう、多種多様な事業者との連携を進めてまいります。

【協定内容】

  1. 高齢者等に対する「緩やかな見守り」の実施
  2. 認知症の人やその家族を支える地域づくりへの協力
  3. 高齢者等の消費者被害の防止
  4. その他地域活動支援等

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