20R2.09.13 大坂なおみ 全米オープン2回目の優勝

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大坂なおみ 全米オープン2回目の優勝 祝福や称賛の声

テニスの四大大会の1つ、全米オープンの女子シングルス決勝で、大坂なおみ選手がベラルーシの選手にセットカウント2対1のフルセットで逆転勝ちし、優勝した2018年の大会以来、2年ぶり2回目の優勝を果たしました。

ニューヨークで無観客で行われていることしの全米オープンは、大会13日目の12日、女子シングルスの決勝で世界ランキング9位の大坂選手が、元世界女王で世界27位、ベラルーシのビクトリア・アザレンカ選手と対戦しました。

対戦相手のアザレンカ選手は31歳、現在、大坂選手のコーチを務めるウィム・フィセッテ氏の指導を受けていた経験があります。

試合は第1セット、大坂選手は第1ゲームで自身のサービスゲームをいきなりブレークされると、相手の精度の高いショットに苦しみ、このセットを1-6で落としました。

第2セットも相手に2ゲームを連取されますが、ここから大坂選手が粘りを見せて6-3で奪い返しました。

迎えた第3セットは、お互いのサービスゲームをブレークし合う展開となりますが、大坂選手が勝負どころで強気なショットを決めて押し切り、6-3で取りました。

大坂選手はセットカウント2対1のフルセットで逆転勝ちし、四大大会初優勝となったおととしの大会以来、2年ぶり2回目の優勝を果たしました。

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