20R2.08.28 区行政書士政治連盟予算要望

【行政書士豊島支部様予算要望ヒアリング】
13時から行政書士豊島支部さんからの予算要望意見交換です。岡本三成衆議員議員も参加して意見交換しました。新型コロナにおける経済支援の持続化給付金、家賃助成給付金、都感染防止協力金の申請代行を区と協定を結び1件あたり25,000円とすることで、ICTに不慣れな自営業者の申請支援事業が好評で、尽力に感謝です。家賃支援給付金の「一等親親族を外す」要件の緩和について岡本議員に要望しました。
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[決算勉強会2日目]
今日は清掃環境部・子ども家庭部
保健福祉部との勉強会です。
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【子ども家庭部】
14時からは子ども家庭部との政策勉強会です。子ども若者課長から今春策定した「こども・若者総合計画」により子どもの権利推進事業、子ども若者総合相談事業が大きく前進。ひきこもりなど未就学から40歳以上の方まで登録相談に当たっています。児童虐待について子育て支援課長から、虐待認知が792件。一時保護29名、児童相談所送致27名の現状ヒアリング。要保護児童対策勉強会、職員向け研修会の取り組みなど質疑。令和4年秋開設予定の児童相談所準備について担当課長から職員体制は児童横断所常勤34+非常勤13名。一時保護常勤18+非常勤臨時32=97名で確保。
里親登録家庭について児童相談所周辺の区内西側・南部地域への拡大につとめたい。先行している荒川区、世田谷区との比較では豊島区が措置率が高い等質疑応答が行われました。
【保健福祉部】
福祉総務課長から「くらし・しごと相談支援センター」の実状について自立相談支援-就労、住居確保給付金。任意事業として就労準備・社会参加支援事業、子ども学習など実施。生活保護と自立の間の支援が必要な方への対応更に進める。障がい者福祉サービス担当課長から発達障害支援事業について、専門相談を毎月1回実施。発達障害支援方針の事例報告に取り組む。生活福祉課長から生活保護の現状の報告、昨年末までは微減だったところ、コロナの影響で今年2月から増加。特に路上生活者の申請が増加、今後は各種自立支援プログラムを展開していく。など説明をうけ質疑を行いました。

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