20R2.08.25 上池袋防災倉庫・防災公園視察

8月25日、11時から豊島区内に昨年完成した上池袋備蓄倉庫と今年7月開園した旧造幣局跡地の防災公園内の地下200mから汲み上げる消防庁深井戸の防災用水利について、岡本三成・太田昭宏衆議員議員、長橋都議と区議団全員で視察しました。上池袋備蓄倉庫は熊本地震を教訓に3日分の食糧、飲料水の確保計画を実現すべく、各救援センターに1日分、2~3日目の物流を江古田物流倉庫と連携し上池袋備蓄倉庫、従来の南池袋公園、西池袋、高田、北大塚、駒込、合わせて7か所目、更に今年秋にはIKESUNパークの倉庫を8か所目として供給・物流体制が整いました。
新装の防災公園では豊島消防署の警防課長、小野係長さんから、電源投入から、地下水吸い上げ、消火栓からの放水の実施要領を拝見しました。連続15時間の放水が可能です。東池袋5丁目、日の出地域は古くから木造住宅密集地域で東京都からも木密解消指定地域になっており、今回この深井戸水利により周辺のエリア全てを水で覆い火災から避難者を守ることができます。


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