豊島区は、10月1日(火曜日)より、インバウンドや消費増税への対応策として、区内の商店街と決済事業者とともに商店街を単位とした、面による「キャッシュレス決済支援モデル事業」を実施します。
政府が進める「キャッシュレス・消費者還元事業」を活用し、区独自でキャッシュレス決済(クレジットカード・電子マネー・QRコード)を推進するもの。区が決済事業者を指定するのではなく、商店街が自分たちの使いやすい事業者を選定。今回参加するのは、巣鴨地区3商店街と大塚地区8商店街の計11商店街。
事業に参加しているのは、11商店街の60店舗(2019年9月25日現在)。今後は100店舗を目標に参加を促す他、ポスター・チラシ等を作成し、区民や観光客への周知を図っていきます。区はモデル事業を検証し、今後は区内全域の商店街へもキャッシュレス決済を促す予定です。
地区 |
参加商店街名 |
巣鴨地区
(3商店街) |
巣一商店会、巣鴨駅前商店街振興組合、巣鴨地蔵通り商店街振興組合 |
大塚地区
(8商店街) |
大塚北口商栄会、折戸通り商栄会、サンモール大塚商店街振興組合、
南大塚商店街振興組合、大塚三業通り商店街、大塚商興会、 大塚銀座通り商店会、大塚駅南口盛和会 |