第三回定例会の公明党ふま議員の一般質問では区のがん対策が議論されました。特に女性の方のがん治療の抗がん剤投与で、吐き気やだるさだけでなく、脱毛や爪の変形、顔のむくみなどの副作用が出ることがあリ、患者にとって身体的痛みに加え、外見の変化による戸惑いやショックといった精神的ダメージは大きく、外出を控えがちになるといわれています。そこでウイッグ・胸部補正購入の一部助成を要望しました。区長からは、「相談体制と購入費助成を兼ね備えた支援体制の導入に向けた検討を開始する」と答弁があり、がん対策が大きく前進することになりました。