13時から豊島区成人式を挙行。来賓として区議会を代表して木下議長が祝辞を述べました。続いて国会議員を代表して太田昭宏前国交相がお祝いを述べました。
今年の新成人では区立駒込中卒業のボルダリング世界ランク２位の野中生萌選手が誓いの言葉を述べ館内全員で2020五輪での活躍の拍手を送りました。
２部は恒例の音楽成人式、和田一樹指揮と豊島区音楽管弦楽団の演奏です、また、区立朋有小学校の児童によるとしま未来の合唱がありました。
今年の新成人は全国で１２３万人粗前年同様。豊島区では、3,144名で５年連続増加。そのうちが外国人が1,200名です。中国が515名、次がベトナム350名、ネパール111名の内訳です。太田代議士から北区は人口約３５万人で今年の新成人が3,000名との事で豊島区の隆盛に感心されていました。
議長祝辞では、傍観者・見物人は、無責感がなく価値的な人生を作れない。行動する事で失敗もあり、批判もされるが成長できる。同じ行動でも傍観者と主体者で結果が大きく代わる代わる。新しい挑戦を！また、今年が明治維新150年にあたる。幕末の時代回転の原動力が青年であったように、この年に成人式になった皆様が次代を担う一歩を踏み込む事に期待しました。
新成人の皆さん、更なる飛躍を期待します。