17H29.11.08 セーフコミュニティ再認証講評

本日、豊島区のセーフコミュニティ再認証のための現地審査が終了し、再認証にむけての確実な第一歩となった。豊島区は初認証から5年が経過し、セーフコミュニティ認証センターの審査員による現地審査が11月6日より本日まで行われました。
今回の現地再審査にあたっては、セーフコミュニティ認証センターから審査員のミカエル・グブリナー氏とル・パイ氏が派遣され、セーフコミュニティ再認証への取り組みのプレゼンを聴取しました。さらに、障害者の安全を確認するまち歩き調査や、区民ひろばの高齢者向けの転倒予防プログラムの視察、池袋駅西口周辺での環境浄化パトロール等にも参加。本日、審査員講評が行われ、セーフコミュニティ再認証取得へ確実な一歩となりました。
ミカエル・グブリナー氏は、「5年間という期間に、セーフコミュニティの指標を満たす実に多くのことを達成されている。特に2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向け外国籍の方が増えると思うので、ぜひ既に実施されている素晴らしい取り組みを様々な言語で発信していただきたい。豊島区の取り組みがさらに良いものとなり、世界のコミュニティと共有されることを期待しています」と豊島区の取り組みを高く評価されました。

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