第５０回全日本中学道徳教育研究大会・第４６回関東甲信越中学道徳教育研究大会・第４８回東京都同大会が区立西池袋中学江川校長が実行委員長となり開会しました。全国の優秀道徳教育の先生方が集まり、今日は西池袋中明日は日本教育会館に場所を移して真剣な研鑽が繰り広げられます。
昭和33年から道徳との言葉が語られ、この度学校指導要領の改訂にともない33年から教科となります。公益法人上原倫理財団丸山さんから立教大学生時代の弁論大会で「親孝行」をテーマに両親への感謝の発言をしたら左翼の学生が「ナンセス、ナンセンス」と発言を妨害して中しせざるをえなかった。その時左翼の学生に「君たちが正しいか、私が正しいか20年後が楽しみだ」。20年後会合で左翼のリーダーが保守系の市議会議員として再開した。「ご両親は大変な苦労をされて育てられたのですね」と話し、本人は頭をかきかき恥ずかしそうにしてた。という話が印象的でした。
右でもなく左でもなく、親に対して、恩師に対して、社会に対して感謝できる、人生という道を教え、恩を教え、徳を教えることが必要であるとお話しされました。
