豊島区議会決算委員会第３日福祉・衛生費の審査。公明党ふま議員からワクチン助成事業について。インフルエンザ、日本脳炎ワクチン不足との情報もあるが医師会と連携を密に対応を要望。
乳幼児へのロタウイルス接種費用が保護者にとって高額な負担になるため区の助成を強く要望しました。渋谷、杉並、中野、品川で先行実施している、早期の実施を求める。
島村幹事長からは地域福祉保健計画において、困っている方を如何に吸い上げ、その方から話を伺い対処していく事が必要。福祉に関する各種相談窓口が５０数か所に上る。社会福祉協議会の「なんでも相談窓口」は特養ホーム、保育園などを窓口とするが、関係ない方には縁遠い。ワンストップの相談窓口の検討を要望しました。
自由質疑で公明党ふま議員は、地域ネコについて、公明党の提案で、町会などに積極的に説明をしていく中で様々な意見がある。不妊手術の効果は10年間で累計で4,128頭。引き取りの相談等でNPOを紹介。シェルターのあるNPOの運営経費も困窮。様々な支援を求める。区民にご理解を頂く事を更に進める。