16H28.05.27 米国オバマ大統領が広島原爆施設訪問

【産経新聞転載】

公明党の山口那津男代表は27日、オバマ米大統領が米国の現職大統領として初めて被爆地の広島を訪問したことに関し「被爆の実相を見て、感じる機会を現職の大統領が持たれたことを歓迎したい」と評価した。

同時に「今日を一つの重要な歴史的転換点として核のない世界を目指し、ともに歩んでいきたい。生涯忘れられない重要なこととして、私自身の胸にも刻んでおきたい」とも述べた。

山口氏は被爆者らへの哀悼の意を示し、喪服姿で国会内での記者団の取材に答えた。

オバマ氏が被爆者に謝罪しなかったことの是非を記者団から問われると、「被爆した犠牲者に思いをはせたこと自体を評価すべきだ」と述べるにとどめた。

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