日本非核宣言自治体協議会、25年度第二回平和事業担当者研修会が豊島区の区民センターで行われ、区議団も参加しました。
長崎市長田上同自治体協議会会長さんは、市民の生活に一番近い自治体で非核平和の理解を広げる事が重要である。平和があってこその福祉、街づくり、子育て等の施策がある。今日も豊島区の皆さんに絶大なご協力を頂き感謝。30年間の実績をもとに更に、非核の理解を広げていきたい、とご挨拶されました。
高野区長は、豊島区が昭和57年7月に東京で最初の非核都市宣言をした自治体として、今後も同協議会の皆さんと一緒に反戦平和へ取り組んでいく決意を話されました。
その後、豊島区原爆被爆者の会「豊友会」山田前会長から講話がありました。山田様はヒロシマ産まれ、11歳で被爆。全国被爆協の代表を長く努められて、9ヵ国、20回にわたり、世界中で被爆体験を語られ、非核平和の活動をされています。
今日は、広場原爆の被爆の様子と、非核平和へのご自身の強い思いを語られました。平和の党、公明党として、反戦、反核に取り組んでいきます。