2010/1/17 阪神大震災から15年

No.794  2010/01/24(Sun) 17:26
1/17 阪神大震災から15年
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 6434人が死亡し、4万3792人が負傷した阪神大震災は17日、発生から15年となります。災害救助法が適用された兵庫県、大阪府の15市10町(当時)の住宅被害は63万9686棟。火災で焼けた家屋は7574棟に上った。犠牲者を悼み、その原点を確認する日が、巡ってきました。
被害が集中した兵庫県では、15年間で計16兆3000億円の復興予算が投じられました。人口は震災前を上回り、まちを歩いても震災の傷跡を見つけることは難しいほど整備が進みました。しかし、神戸市長田区などでは人口は震災前の水準を下回ったままで、未完了の区画整理や再開発事業もあります。同市では震災後に生まれたり転入してきた市民が36%となり、震災の風化も懸念されます。最近ではハイチの大地震で何万人もの犠牲者がでているようです。
地方自治体としてもいつ起こるかわからない災害に対して、できうる限りの備えをしておかなくてななりません。大切な区民の生命と財産を守る防災対策に更に取り組んでいきます。 あらためまして、犠牲になられた方のご冥福を心からお祈りいたします。

写真は平成7年2月に震災直後に公明党お義損金を届けに、三宮市内の公明党兵庫県本部に行った時の画像です。石井啓一衆議院議員、原たまき都議、小倉、池内、吉野、堀口先輩方、木下議員が三宮市内や長田市場を視察しました。

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