No.721 2009/07/07(Tue) 16:18 |
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6/30(火)区民ひろばに電位治療器設置 |
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公明党豊島区議団は、区の区民ひろば構想に賛同し、これまでの高齢者専用施設から幅広い世代に向けてのコミュニティ施設利用者に寄与するため、健康増進につながる電位治療器の設置を区に求め、平成19年7月6箇所の区民ひろばに新設されました。
電位治療器は椅子に座るだけで、高電圧電気が体に放射され血行が良くなり、冷え症や肩こり、骨折などに効果があるとされているものです。導入した業者は区内にある㈱サンオート社で、全国の地方自治体に対して福祉施設等相当数の導入実績があるものです。
導入された区民ひろばの利用者からは多くの喜びの声が寄せられ、未設置施設での導入について区議団は毎年の予算要望を行ってきたところです。
しかしながら、昨今の区財政状況の中、なかなか導入されませんでしたが、このたび同社から「区内に本社を置く企業として、豊島区並びに区民への福祉向上のため、電位治療器を寄贈したい」旨、区議団を代表して西山ようすけ議員に対し相談され、本日寄贈式を迎えました。
新たに10台もの設置により、14区民ひろば計16台となりほぼ区内全域に電位治療器がいきわたることになりました。区民の健康増進のため多くの利用を望むところです。高野豊島区長は寄贈式に続き、感謝状を同社に贈呈されました。
この贈呈式には、西山議員をはじめ、此島幹事長、島村副幹事長ら区議団が立ち会いました。
厳しい財政状況のなか、民間と協働するなど知恵を使って、区民の健康増進にさらに努めてまいます。 |