2009/6/19 都市整備委員会-島村委員長

No.715  2009/07/04(Sat) 12:48
6/19 都市整備委員会-島村委員長
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島村委員長
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視察する木下議員
 都市整備委員会が6/19開会され、島村委員長が初の委員長職を務めました。午前中は、議案、請願に関する現地視察を行い、午後から審議を行いました。
補助173号線の請願では、「歩行者と自転車の通行区分を明確に分けて欲しい」という内容です。理事者から詳細な資料をもとに、議員団で議論して公明党は紹介議員になりませんでした。
そもそも、18mという幅員の道路整備計画で、歩道が4Mしかないのに、歩行者と自転車を明確に分けるポールや植栽などを設置することは大いに危険です。委員会審議では、理事者からの説明、他会派議員との質疑を通して、「明確に分ける」ことは不可能であることが明らかになりました。ただし、新しい道路作りが町づくりに繋がることは充分理解できるし、安全な通行を確保することを願うお気持ちは充分理解できるので、私から「請願代表者も審議内容を聞かれていましたので、「明確に分ける」という表現をどうしてもこだわるのかどうか、請願代表者に、正副委員長から真意を確認していただく。」ことになりました。

請願と陳情の違いは、紹介議員がいるかどうかの違いです。この請願は自民、民主、共産各会派が請願者に名前を連ねています。私たちは物事を正確に掌握して、判断していかなければならないというのが基本姿勢です。

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