2007/9/25 連立政権を維持する「自公連立政権合意」を確認

No.454  2007/10/03(Wed) 14:47 関連リンク
9/25連立政権を維持する「自公連立政権合意」を確認
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自民党の福田康夫総裁と公明党の太田昭宏代表は9/25日午前、国会内で会談し、連立政権を維持する「自公連立政権合意」を確認、署名しました。政権合意では「連立政権発足以来の政権合意を尊重」するとした上で、今後取り組むべき重点政策課題15項目を明記しました。

会談の席上、福田新総裁は「誠心誠意、連立を大事にしていきたいと考えている」と強調。太田代表は「構造改革路線は確固として継続させなければならないが、改革を急ぐあまり、そこから取り残された人たちや地域、弱者に対するセーフティーネット(安全網)が十分でなかったという反省を踏まえて、負担増・格差の緩和などの国民生活に重きをなした政策を出していかなければならない」と述べました。

また、党首会談では重点政策課題に盛り込まれた高齢者医療制度の負担軽減や、児童扶養手当の一部削減の凍結、政治資金の公開のあり方について、与党の実務者で協議を開始することを確認しました。

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