2004/4/23 手をつなぐ親の会・子ども権利条例勉強会・公営競技視察

手をつなぐ親の会・子ども権利条例勉強会・公営競技
04/04/23

H17年春に知的障害者入所施設が完成

 豊島区手をつなぐ親の会(磯崎たか子会長)の年度末総会が4/23日午前、目白身障センターで開催されました。同会は知的障害育成に取り組み、昭和20年台から約50年活動してこられました。豊島区では来年春、知的障害者入所施設が完成されます。親なきあと等の一層の取り組みが望まれます。公明党からは長橋都議、私(木下)が参加しました。

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【磯崎会長の挨拶】

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【区身体障害者協会・高橋会長の祝辞】

豊島区「子どもの権利条例」

 豊島区「子どもの権利条例」の公明党学習会が4/23日午後、庁舎内で行なわれまし
た。子ども家庭部、郡司部長、稲葉こども課長、同条例検討委員会委員長の古川孝順
東洋大学大学院教授、区民委員さんにおこしいただき、種々議論しました。こども権利条例は、1989年国連で採決され、1994年には日本の国会でも批准されています。
同権利条例の概要は①子どもを権利の主体として明確にとらえる。②弱い立場の子どもを特別に保護される存在とし③その権利行使を通して成長する視点から生存の権利、人間的に成長・発達する権利を規定しています。本日は豊島区の権利条例に盛り込むべきもの、区民の意識啓発等忌憚のない意見を出し合いました。
小倉幹事長はじめ此島・中島・島村・高橋各議員・私(木下)が参加しました。

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【左端が古川先生】

特別区公営競技の豊島区の視察が4/23日午後四時から品川区勝島で行われました。昨年12月、地上6階、総席数2.732席のL-WINGが完成したのをうけ実施されたものです。 中田管理者、浮田経営管理部長から公営競技の概要及び現状・課題についての説明がありました。お話の中で昨年度の観客動員数は過去最高を記録したものの一人当たりの購買金額が思わしくなく、必死の経営努力にもかかわらず、依然厳しい公営競技の現状があるようです。公明党からは小倉・此島・中島・島村・高橋各議員、私(木下)が参加しました。

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【中田管理者(中)と浮田部長と事務局の方】

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【昨年末完成したスタンド】

 

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