2003/8/9 全国非核宣言自治体総会、長崎原爆祈念慰霊祭

第18回全国非核宣言自治体全国大会(8/8)
被爆58年原爆犠牲者慰霊平和祈念式典(8/9)

8/8~9/03

地球市民として非核・平和への責任

第18回全国非核宣言自治体全国大会と被爆58周年犠牲者慰霊平和祈念式典に豊島区議会として小峰議長、木下副議長以下総勢11名が参加しました。
8/8の初日の非核自治体大会では、基調講演を長崎大学名誉教授土山秀夫さんが「核兵器をめぐる情勢と非核宣言自治体」と題し、昨今のイラク情勢を分析され、唯一の被爆国としてまず〝北東アジアの非核構想〟の実現に取り組むべきであることを強調、国、外務省も少しづつ耳をかてむけつつある現状を説明。非核宣言自治体とNGOが協調し国を動かす使命があることを講演されました。

翌9日の午前10:45からは被爆58周年犠牲者慰霊平和祈念式典が原爆で犠牲になられたご遺族・市民を中心に、小泉総理大臣、各党の代表者、各国代表、ボランテイア代表など大勢の方々が参加し開催されました、特に被爆者代表、ろうあ者の山崎栄子さんのお話は全ての人の胸に〝平和への思い〟を再認識する感動的なお話でした。

他自治体に先駆けて〝非核都市宣言〟を行なった我が豊島区は今年、長崎市から贈呈された「被爆クスノ木2世」、広島市から贈呈された「被爆アオギリ2世」を中池袋公園と南池袋公園に植樹し参加しました。核兵器のない平和な社会実現目指しそれぞれの場で身近なところから取り組むことを実感しました。

また、「長崎市立博物館」「長崎平和記念館」などの市内諸施設の視察も行いました。公明党からは木下副議長、此島議員、中島議員が参加しました。

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